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憑祥 ひょうしょうPíng xiáng

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世界大百科事典 第2版の解説

ひょうしょう【憑祥 Píng xiáng】

中国南部,広西チワン(壮)族自治区南西部のベトナムとの国境にある都市で,湘桂鉄道(衡陽~友誼関)の終点友誼関の手前にあたる。人口9万(1994)。宋代には憑祥峒と呼ばれ,明代は憑祥州治であった。清代に憑祥庁が置かれ,1912年県に改められた。51年寧明県に編入されたが,56年に憑祥鎮を分離して市が置かれた。中国・ベトナム間の交通の要地で,51年湘桂鉄道が開通してベトナムとの往来が盛んになるにつれて発達した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

憑祥
ひょうしょう / ピンシヤン

中国、広西(こうせい/カンシー)チワン族自治区南西端にある市。南寧(なんねい/ナンニン)地区に属する。人口10万1303(2000)。ベトナムとの国境に位置し、宋(そう)代から交通、軍事の要地として開けた。1956年市制施行。1951年に湘桂(しょうけい)鉄道が通じ55年にハノイまで延長してから、両国を結ぶ交通基地として発展した。食品、農機具、電機などの工業が立地する。大理石を豊富に埋蔵し、八角(はっかく)(ダイウイキョウの実からとる香辛料)を特産とする。市の南西23キロメートルにある峠が古くから両国の国境となっている友誼関(ゆうぎかん/ユーイーコワン)である。[青木千枝子・河野通博]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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