懐具合(読み)フトコログアイ

精選版 日本国語大辞典 「懐具合」の意味・読み・例文・類語

ふところ‐ぐあい‥グあひ【懐具合】

  1. 〘 名詞 〙 所持金の都合。金まわり。ふところあい。ふところつごう。
    1. [初出の実例]「その人の此頃の懐工合や家の事情を窃(ひそ)かに捜りたくて」(出典微光(1910)〈正宗白鳥〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む