成田佐左衛門(読み)なりた さざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成田佐左衛門」の解説

成田佐左衛門 なりた-さざえもん

?-1734 江戸時代中期の豪商
江戸の人。享保(きょうほう)12年越後(えちご)(新潟県)紫雲寺潟(しうんじがた)の私費干拓を出願した硫黄採掘業者竹前小八郎の証人となり,資金調達にくわわる。小八郎の兄権兵衛(ごんべえ)が幕府からあたえられた500haの土地のうち50haをゆずられ成田新田をひらいた。享保19年10月26日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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