我僧(読み)ワソウ

精選版 日本国語大辞典 「我僧」の意味・読み・例文・類語

わ‐そう【我僧・和僧】

  1. 〘 代名詞詞 〙 対称僧侶に対して、親しみ、または軽んじ卑しめる気持で用いる語。和院
    1. [初出の実例]「和僧(ワソウ)様なる物をおきては、何にかはせむ」(出典発心集(1216頃か)一)
    2. 「これ空海、和僧は文殊とやらいふ人形に出逢ひ」(出典:歌舞伎・成田山分身不動(1703)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む