戒算(読み)かいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戒算」の解説

戒算 かいざん

963-1053 平安時代中期の僧。
応和3年生まれ。比叡(ひえい)山にのぼり,はじめ天台を,のち浄土教をまなぶ。正暦(しょうりゃく)3年(992)山城(京都府)東山神楽岡真正極楽寺(真如堂)をひらく。長保元年涅槃(ねはん)仏をつくり奉納。昼夜をわかたず念仏をとなえ,浄土経典を講義した。天喜(てんぎ)元年1月27日死去。91歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む