戸口の外で(読み)とぐちのそとで(その他表記)Draussen vor der Tür

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「戸口の外で」の意味・わかりやすい解説

戸口の外で
とぐちのそとで
Draussen vor der Tür

ドイツの作家 W.ボルヒェルトの戯曲。 1947年発表。第2次世界大戦直後,前線から故郷の戸口に立った主人公である帰還兵ベックマンの疲労と絶望は,戦争のために犠牲となったドイツ人の象徴となり,その上演は異常な反響を巻起し,文字どおり戦後文学の第1歩を記す記念碑的作品となった。

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