戸田光煕(読み)とだ みつひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田光煕」の解説

戸田光煕 とだ-みつひろ

1674-1717 江戸時代中期の大名
延宝2年生まれ。戸田光永(みつなが)の長男。宝永2年美濃(みの)(岐阜県)加納藩主戸田(松平)家3代となる。8年移封(いほう)されて山城(京都府)淀(よど)藩主。6万石。享保(きょうほう)2年9月4日死去。44歳。通称は孫四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android