20世紀日本人名事典 「戸田忠友」の解説 戸田 忠友トダ タダトモ 江戸時代末期〜大正期の子爵 旧宇都宮藩主。 生年弘化4年8月22日(1847年) 没年大正13(1924)年2月10日 出生地江戸・浜町 出身地下野国(栃木県) 主な受賞名〔年〕勲三等瑞宝章〔大正13年〕 経歴元治2年(1865年)下野宇都宮藩主となり、家老・戸田忠至に1万石を分け与える。慶応3年(1867年)幕府の奏者番兼寺社奉行に就任。明治2年宇都宮藩知事。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田忠友」の解説 戸田忠友 とだ-ただとも 1847-1924 幕末-大正時代の大名,華族。弘化(こうか)4年8月22日生まれ。戸田忠偲の長男。戸田忠恕(ただゆき)の養子となり,元治(げんじ)2年下野(しもつけ)宇都宮藩主戸田家第2次7代。家老戸田忠至(ただゆき)に1万石をわけあたえる。奏者番兼寺社奉行をつとめた。維新後,宇都宮二荒山(ふたらさん)神社などの宮司(ぐうじ)となった。子爵。大正13年2月10日死去。78歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例