戸田次郎(読み)とだ じろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田次郎」の解説

戸田次郎 とだ-じろう

1836-1864 幕末武士
天保(てんぽう)7年9月生まれ。下野(しもつけ)宇都宮藩士。斎藤弥九郎の門で剣をまなぶ。藩内の尊攘(そんじょう)派をまとめて宇都宮天狗(てんぐ)党を結成元治(げんじ)元年筑波山の挙兵にくわわり,戸田弾正の名で各地を転戦,9月16日常陸(ひたち)(茨城県)の磯浜(いそはま)で戦死。29歳。名は光形。通称は別に嘉馬彦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む