デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田藤谷」の解説 戸田藤谷 とだ-とうこく 1837-1887ごろ 明治時代の行政家。天保(てんぽう)8年生まれ。備中(びっちゅう)西江原(岡山県井原市)の人。戸長,小学校長,県会議員などをつとめる。明治のはじめに議事規則をさだめ,勧善会という村会を岡山県下ではじめてつくる。生家で製造する弁柄(ベンガラ)に工夫をくわえ,内外博覧会に出品して好評を博した。明治20年ごろ死去。51歳? 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例