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手の物 テノモノ

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デジタル大辞泉の解説

て‐の‐もの【手の物】

手にはいったもの。また、手にしているもの。「名器が手の物となる」「手の物を渡す」
自分の自由に扱えるもの。得意とするもの。おてのもの。
「我が身の上の事は―と」〈咄・御前男・二〉

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大辞林 第三版の解説

てのもの【手の物】

手に入ったもの。自分のもの。また、手に持っているもの。
慣れて、得意とするもの。おてのもの。 「かけっくらなら、お-だ」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の手の物の言及

【手事】より

…この掛合を含む部分を本来の手事(本手事)として,それに続く部分でいったん終結部に近い気分を示すが,しかし,再び掛合も出てくる部分を,中チラシといい,その後の本当の終結部を本チラシまたは後(のち∥あと)チラシといった。こうした構造の,手事に比重のあるものを手事物,手の物などといい,とくに化政期(1804‐30)以後の京都における作曲で盛んになった。京流手事物,京風手事物などともいう。…

※「手の物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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