手品節(読み)テジナブシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「手品節」の意味・読み・例文・類語

てじな‐ぶし【手品節】

  1. 〘 名詞 〙 浄瑠璃節一つ。手品市左衛門の語り出したもの。延宝から元祿一六七三‐一七〇四)頃に栄えたらしい。河東節の祖十寸見(ますみ)河東はその曲風を慕い、その節付多くこの節を用いたという。〔随筆・我衣(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む