手島季隆(読み)てしま すえたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「手島季隆」の解説

手島季隆 てしま-すえたか

1814-1897 江戸後期-明治時代武士,神職
文化11年10月16日生まれ。土佐高知藩士。弘化(こうか)元年おこぜ組の事件に連座し,文武調役を免職。安政4年藩主山内豊信(とよしげ)の命で箱館を調査,「探箱録」をあらわす。明治5年鳴無(おとなし)神社祠官となる。明治30年9月4日死去。84歳。通称八助。号は約軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「手島季隆」の解説

手島季隆 (てしますえたか)

生年月日:1814年10月16日
江戸時代末期;明治時代の土佐藩士
1897年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android