手延(読み)てのべ

精選版 日本国語大辞典 「手延」の意味・読み・例文・類語

て‐のべ【手延】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 機械道具などを使わず、手で延ばすこと。また、延ばしたもの。
  3. てのび(手延)
    1. [初出の実例]「すわ、きゃつを手のべにして、たばかられぬるは」(出典:平家物語(13C前)四)

て‐のび【手延】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 処置をするのがのびのびになること。時期をのがすこと。遅れること。また、そのさま。ておくれ。てのべ。
    1. [初出の実例]「やすからぬ競めを、手のびにしてたばかれぬる事こそ遺恨なれ」(出典:平家物語(13C前)四)

て‐のばし【手延】

  1. 〘 名詞 〙 時機を失し手遅れにすること。手おくれ。
    1. [初出の実例]「さやうのものを手のばしにしてはにて候程に廻調略搦捕べきよし申付候間」(出典:石山本願寺日記‐証如上人日記・天文五年(1536)五月二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む