手板組(読み)テイタグミ

デジタル大辞泉 「手板組」の意味・読み・例文・類語

ていた‐ぐみ【手板組】

江戸時代金品を逓送した飛脚商。金飛脚かねびきゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手板組」の意味・読み・例文・類語

ていた‐ぐみ【手板組】

〘名〙 (手板(二)①を作って郵送したところから) 江戸時代、江戸・京都大坂の三都間を中心に、後には中国北陸地方などに、金銀荷物書状などの郵送を仕事とした定飛脚問屋組合。金飛脚(かねびきゃく)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android