精選版 日本国語大辞典 「打下」の意味・読み・例文・類語 うち‐おろし【打下】 〘 名詞 〙① 鷹詞で、訓練を始めたばかりの鷹。転じて修行を始めたばかりの者。[初出の実例]「只、打おろしの小鷹(こたか)よりも、猶も見事にして」(出典:三河物語(1626頃)一)② 能楽の小鼓の囃子(はやし)の打ち方の一つ。ノラヌ所とノル所と二種の打ち方があるが、どちらも頭組(かしらぐみ)を受けて打つ手である。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例