打出の衣(読み)うちいでのきぬ

精選版 日本国語大辞典の解説

うちいで【打出】 の 衣(きぬ)

晴れの席を装飾するために、寝殿や牛車(ぎっしゃ)の簾(すだれ)や几帳(きちょう)の下から女房装束の袖口と褄(つま)をおし出して見えるようにしたもの。衣だけを置く時にもいう。うちいで。うちで。出衣(いだしぎぬ)
※行宗集(1140頃)「千とせとぞ斎(いつき)の宮のいつくしく打出のきぬの色にしらるる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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