打数(読み)ダスウ

精選版 日本国語大辞典 「打数」の意味・読み・例文・類語

だ‐すう【打数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ボールなどを打った回数
  3. 野球で、打者として打った回数。四死球・犠打(ぎだ)などは含まれない。打撃数。アットバット。
    1. [初出の実例]「両軍の成績は、打数(ダスウ)三十三に三十一」(出典:熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉大投手五郎の出現)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android