デジタル大辞泉 「抑損」の意味・読み・例文・類語 よく‐そん【抑損/抑遜】 [名](スル)おさえて控えめにすること。慢心をおさえること。「大いなれども能く―せる我心とは」〈鴎外訳・即興詩人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「抑損」の意味・読み・例文・類語 よく‐そん【抑損・抑遜】 〘 名詞 〙 おさえてひかえめにすること。慢心をおさえてへりくだること。[初出の実例]「其からして抑(ヨク)損して身を抑へて」(出典:史記抄(1477)一一)[その他の文献]〔晏子春秋‐雑上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「抑損」の読み・字形・画数・意味 【抑損】よくそん おさえる。〔漢書、谷永伝〕椒(せうばう)玉堂(後宮)のを抑損し、後宮のを聽くこと毋(なか)れ。掖の亂獄を除き、炮格の陷を出だせ。字通「抑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報