コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

抗酒薬(嫌酒薬) こうしゅやくけんしゅやく

家庭医学館の解説

こうしゅやくけんしゅやく【抗酒薬(嫌酒薬)】

 おもに肝臓にあるアルデヒド脱水素酵素(だっすいそこうそ)という酵素のはたらきを阻害する薬物です。これを飲んだ後にアルコールも飲むと、アルコールの代謝産物であるアルデヒドの体内濃度が高まって悪心おしん)、嘔吐(おうと)、発汗、冷や汗など不快な症状が出現するので、アルコール依存者にこれを使用して断酒(だんしゅ)の一助とします。ただし、これさえ飲めば依存症が治る、というわけではありません。

出典 小学館家庭医学館について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android