折り紙を付ける(読み)オリガミヲツケル

デジタル大辞泉 「折り紙を付ける」の意味・読み・例文・類語

がみ・ける

美術品などに鑑定保証書をつける意から》品物人物などについて、信用できるものとして保証する。太鼓判を押す。

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精選版 日本国語大辞典 「折り紙を付ける」の意味・読み・例文・類語

おりがみ【折紙】 を 付(つ)ける

  1. 書画刀剣器物などの鑑定保証書を付ける。品質を保証したり、正当な評価をしたりする。転じて、物事や人物などについて世間権威者がこうだと認める。
    1. [初出の実例]「確かに切れると云ふ折紙(ヲリカミ)を付けて呉れるが」(出典:落語・侍の素見(1896)〈四代目橘家円喬〉)

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