抱合財政(読み)ホウゴウザイセイ

デジタル大辞泉 「抱合財政」の意味・読み・例文・類語

ほうごう‐ざいせい〔ハウガフ‐〕【抱合財政】

日中戦争直前の昭和12年(1937)2~6月、陸軍大将林銑十郎内閣のもとで財界出身の結城豊太郎蔵相が推し進めた財政政策。物価を抑制しながら軍備を増強させるため、軍部と財閥の利害を調整し、立ち遅れていた重化学工業の発達を促すことにより、軍需生産力の拡充を図った。軍財抱合。

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