日本歴史地名大系 「押熊村」の解説
押熊村
おしくまむら
[現在地名]奈良市押熊町
文禄検地の検地奉行は長束正家。田畠屋敷地合計五〇町九反五畝九歩(六三八・七八四石)の構成で、「家数五拾四間之内弐拾弐間夫役、卅弐間無役」とある。公事役を提供するもの五四軒中、二分の一以下の二二軒であった。近世の初め村高のうち四一三・七四五石は旗本佐々行政領。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
文禄検地の検地奉行は長束正家。田畠屋敷地合計五〇町九反五畝九歩(六三八・七八四石)の構成で、「家数五拾四間之内弐拾弐間夫役、卅弐間無役」とある。公事役を提供するもの五四軒中、二分の一以下の二二軒であった。近世の初め村高のうち四一三・七四五石は旗本佐々行政領。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...