持子(読み)モツゴ

大辞林 第三版の解説

もつご【持子】

コイ目の淡水魚。全長8センチメートルほど。体は細長い紡錘形で、やや側扁する。モロコに似るが口ひげがない。体色は黄褐色で、腹面には鈍い金属光沢がある。雀すずめ焼きにして食用にもする。全国各地と朝鮮半島・中国に分布。クチボソ。ハヤ。イシモロコ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

もつ‐ご【持子】

〘名〙 コイ目コイ科の淡水魚。全長約八センチメートル。体はやや側扁して細長く、口が小さい。モロコに似るが口ひげはない。体色は黄褐色で、うろこの後縁は黒褐色。すずめ焼などで食用にし、鳥の飼料などにも用いる。関東以西の本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、ベトナム北部に分布。湖沼や河川の細流にすむ。くちぼそ。やき。いしもろこ。〔物類称呼(1775)〕

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