デジタル大辞泉 「指の骨」の意味・読み・例文・類語 ゆびのほね【指の骨】 高橋弘希の小説。平成26年(2014)、第46回新潮新人賞を受賞したデビュー作。太平洋戦争中のニューギニア戦線の野戦病院を舞台とする戦争小説。戦争を知らない世代による戦争文学として注目を集め、第152回芥川賞および第28回三島賞の候補作にもなった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例