振起(読み)シンキ

デジタル大辞泉の解説

しん‐き【振起】

[名](スル)奮い立つこと。奮い起こすこと。
「当年の元気を再び―して、…活発に運動を試み給え」〈宙外・ありのすさび〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しんき【振起】

( 名 ) スル
ふるいおこすこと。ふるいおこること。 「賢明英傑の人有て之を鼓舞し之を-せんと欲する/明六雑誌 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しん‐き【振起】

〘名〙 ふるい起こすこと。盛んにすること。また、奮い立つこと。盛んになること。
※史記抄(1477)五「いかに頽れたる綱紀を振起せうとても」 〔桓温‐薦譙元彦表〕

ふり‐おこ・す【振起】

〘他サ五(四)〙
① 勢いよく立てる。勢いよく引き起こす。ふりたてる。
※書紀(720)神代上(丹鶴本訓)「弓彇(ゆはす)を振起(フリヲコシ)、劔柄(たかみ)を急握(と)り堅庭(かたには)を踏(ふ)みて股(むかもも)に陥(ふみい)れ」
② (気持などを)奮い立たせる。鼓舞する。
※万葉(8C後)一七・三九六二「大夫の 心布里於許之(フリオコシ)

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