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探偵業法 タンテイギョウホウ

デジタル大辞泉の解説

たんていぎょう‐ほう〔タンテイゲフハフ〕【探偵業法】

《「探偵業の業務の適正化に関する法律」の略称》探偵業について必要な規制を定めた法律。平成18年(2006)制定。探偵業者の遵守事項や都道府県公安委員会による監督、罰則などが規定されている。報道など不特定多数者に客観的事実を知らせる目的で行われる調査は同法の対象外となる。探偵業適正化法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

探偵業法

正式名称は「探偵業の業務の適正化に関する法律」。議員立法で、6月1日施行。探偵業の運営の適正化を図り、個人の権利などの保護に資することを目的としている。「探偵業務」を他人の依頼を受け、尾行や張り込みなどによる調査をして報告することなどと定義し、破産者や暴力団の活動を禁止している。営業所ごとに都道府県公安委員会への届け出を義務化。秘密保持や、契約した際には依頼者に対して料金や調査期間、方法などを文書で説明するようにも定めている。無届け営業や契約時に必要な書面を渡さなかった場合は、公安委員会が営業停止命令を出したりすることができる。罰則もあり、例えば、無届け営業の場合、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金となる。

(2007-10-17 朝日新聞 朝刊 栃木全県 1地方)

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