接足礼(読み)せっそくらい

精選版 日本国語大辞典 「接足礼」の意味・読み・例文・類語

せっそく‐らい【接足礼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「らい」は「礼」の呉音 ) 仏語。仏・菩薩などに対する最敬礼形式両足両肘を地につけ、両手相手の足をうけ、自らの頭を相手の足に接する作法接足作礼、頭面接足、頂礼、五体投地ともいう。
    1. [初出の実例]「接足礼者雖空中、以接足礼敬。非適接也」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む