(きく)。
は掬の初文。両手を以て物を掬うを
といい、文献には掬の字を用いる。〔左伝、宣十二年〕に、敗走する兵がみな水に入り、舟に手をかけるので、舟中の人がその指を切り落とし、「舟中の指、掬すべきなり」という記述がある。
字鏡〕掬 牟曾夫(むそぶ) 〔名義抄〕掬 ムスブ・ニギル・ツツム・オコク・トドム・マロカス・ノゾク・ハカル・チル・ユフ・トル 〔字鏡集〕掬 ウゴク・マロガス・クム・トル・ノゾク・ニギル・トドム・スクフ・ツマム・ムスブ・タナゴゴロ・ツカム・イフ・ハカル・ツツム
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kiukはみな同声。
(きよく)は両手。
は手中にもののある形。掬はその動詞形とみてよい。
▶・掬弄▶
掬・弄掬出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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