精選版 日本国語大辞典 「換頭」の意味・読み・例文・類語 かん‐どうクヮン‥【換頭・喚頭】 〘 名詞 〙 雅楽の演奏で、ある曲を二回以上繰り返す時、第二回目から、初句の代わりに奏する楽句。初句から奏して繰り返す場合は重頭(じゅうとう)という。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「換頭」の意味・わかりやすい解説 換頭かんどう 日本音楽の用語。雅楽の唐楽において,曲の冒頭に演奏した部分と入替えて演奏する部分。なお箏曲組歌や段物の曲の最初に記譜される裏間拍子をいうことがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by