携帯電話の料金

共同通信ニュース用語解説 「携帯電話の料金」の解説

携帯電話の料金

1990年代に認可制から届け出制に移行し、事業者が自由に料金を設定できるようになった。新規顧客の獲得を狙う各社携帯端末を安売りして、値引き費用を通信料で回収するプラン展開。「実質0円」といった端末の過剰な値引きの禁止などが打ち出されたが、端末・通信料の一体化プランは形を変えて続いてきた。菅義偉官房長官が2018年8月、通信料引き下げを求める発言をしたことをきっかけに、政府内で料金体系見直しの議論が進んだ。

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