摩天嶺系(読み)マチョンリョンけい

最新 地学事典 「摩天嶺系」の解説

マチョンリョンけい
摩天嶺系

Machollyong System

朝鮮半島北部の狼林山塊および冠帽峰の間に分布する原生界下部層。狼林系・茂山系などの始生代基盤の間(遼河-摩天嶺海と呼ばれる)に堆積・変成した岩層とされる。下部から城津統・北大川統・南大川統に区分。城津統は黒雲母片岩・花崗片麻岩・黒雲母角閃石片麻岩・角閃岩・大理石珪岩ミグマタイトからなる。層厚は1,500~2,000m。北大川統は炭酸塩岩から構成され層厚は2,000~3,000m。上部層にある倹徳鉱山でのPb年代は1,870~1,810Ma。南大川統は角閃石黒雲母片岩・珪線石黒雲母片岩・角閃石片岩・ゾイサイト白雲母片岩・緑泥石絹雲母片岩・珪岩・大理石から構成。層厚は1,500~2,600m。片岩のK-Ar年代は1,740~1,700Ma。

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まてんれいけい
摩天嶺系

マチョンリョン(摩天嶺)系

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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