摩島松南(読み)ましま しょうなん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「摩島松南」の解説

摩島松南 ましま-しょうなん

1791-1839 江戸時代後期の儒者
寛政3年3月11日生まれ。京都の人。家は代々町医師。若槻幾斎(わかつき-きさい),猪飼敬所(いかい-けいしょ)にまなび,文化12年より講説を業とした。天保(てんぽう)10年4月29日(5月18日とも)死去。49歳。名は長弘。字(あざな)は子毅。通称は助太郎。著作に「興起詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「摩島松南」の解説

摩島松南 (ましましょうなん)

生年月日:1791年3月11日
江戸時代後期の儒者
1839年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android