摺貝(読み)すりがい

精選版 日本国語大辞典 「摺貝」の意味・読み・例文・類語

すり‐がい‥がひ【摺貝】

  1. 〘 名詞 〙 夜光貝・鮑(あわび)貝などの貝殻真珠色光沢のある部分を薄く切って、漆(うるし)塗の器物などの表面にはりつけ、みがきだして装飾とするもの。螺鈿(らでん)
    1. [初出の実例]「仏壇并柱等皆摺貝」(出典:薩戒記‐正長元年(1428)八月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む