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播州の役 はしゅうのえき

世界大百科事典 第2版の解説

はしゅうのえき【播州の役】

中国,明代に起きた少数異民族の反乱で,万暦三大征(ほかにボハイの乱,朝鮮の役)の一つに数えられる。播州は今の貴州省遵義県を中心とする地方で,古の夜郎の地だという。明代には四川所属の土司の一つで,播州宣慰使とよばれた。その長は唐代以来続く楊氏で,元・明両朝から宣慰使に任ぜられ,一種の自治区をなしていた。1589年(万暦17)内紛から時の宣慰使楊応竜反すという内部告発があり,92年いったん捕らえられたが釈放された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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