出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…
[整地具]
穀物の栽培過程で砕土(耙)し,さらに土壌を鎮圧(労)して毛細管現象を強化し,土中の水分を上昇させることが華北乾地農法の基本である。この作業は最初,槌(つい)(耰(ゆう)),板(木斫(もくしやく))の類を使用していたが,牛耕の普及につれて畜力利用の撻(たつ)(柴木を束ねて重石を置いたもの)などの使用をへて,耮(労=木を編んだもの),ややおくれて人字耙(じんじは),方耙などの耙,労おのおのの専門目的を持った農具が出現した。《斉民要術》で新鋭農具のごとく扱われている〈鉄歯榛〉は方耙,人字耙と思われるので,北魏末に耙,労の農具は一応完成の域に達したといえる。…
※「撻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新