支派(読み)シハ

デジタル大辞泉 「支派」の意味・読み・例文・類語

し‐は【支派】

本派から分かれた流派支流分派

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「支派」の意味・読み・例文・類語

し‐は【支派・枝派】

  1. 〘 名詞 〙 支流である別派。分派。
    1. [初出の実例]「物件上の権其他尚ほ有と雖必竟私有の権の支派に属す」(出典:性法略(1871)〈神田孝平訳〉八)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐敬寄族弟唐十八使君詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「支派」の読み・字形・画数・意味

【支派】しは

分流

字通「支」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android