支派(読み)シハ

精選版 日本国語大辞典 「支派」の意味・読み・例文・類語

し‐は【支派・枝派】

  1. 〘 名詞 〙 支流である別派。分派。
    1. [初出の実例]「物件上の権其他尚ほ有と雖必竟私有の権の支派に属す」(出典:性法略(1871)〈神田孝平訳〉八)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐敬寄族弟唐十八使君詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む