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放狂言 はなれきょうげん

百科事典マイペディアの解説

放狂言【はなれきょうげん】

歌舞伎用語。初期の歌舞伎における1幕だけの脚本のこと。離狂言とも書く。これに対し,寛文期(1661年―1672年)に舞台の引幕が出現して以後の多幕物の脚本を続狂言と呼ぶ。
→関連項目狂言(歌舞伎)

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世界大百科事典内の放狂言の言及

【続狂言】より

…歌舞伎用語。放(はなれ)狂言(一幕物)に対する用語で,多幕物の狂言のこと。ただし歌舞伎において場面と場面を幕の閉開で区切るようになるのは元禄期(1688‐1704)からで,続狂言が上演されることと,幕の発生とはむすびつかない。…

※「放狂言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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