政常(読み)マサツネ

精選版 日本国語大辞典 「政常」の意味・読み・例文・類語

まさつね【政常】

  1. 江戸初期の刀工。美濃国岐阜県)の人。初名は兼常。相模守を受領し、政常と改名。一説に領主福島政則より政の一字を賜るという。のち尾州徳川家の抱工となり名古屋に住した。天文五~元和五年(一五三六‐一六一九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む