共同通信ニュース用語解説 「政府の火山防災対策」の解説
政府の火山防災対策
突発的な噴火で多くの犠牲者を出した昨年9月の御嶽山の災害を教訓に、政府は火山防災対策を見直している。活動火山対策特別措置法(活火山法)を改正、避難計画づくりを進めるとともに、火山の観測体制を強化し、監視カメラや地震計、傾斜計などの設置を進めている。登山者らを噴石から守るシェルターの整備指針も定め、自治体の設置を支援。気象庁は8月から「噴火速報」をメールなどで配信する。
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