デジタル大辞泉 「活動火山対策特別措置法」の意味・読み・例文・類語 かつどうかざんたいさく‐とくべつそちほう〔クワツドウカザンタイサクトクベツソチハフ〕【活動火山対策特別措置法】 火山の噴火などで大きな被害を受けるおそれがある地域について、被害を防止・軽減するための基本方針を策定し、警戒避難体制・避難施設・防災営農施設の整備や降灰除去事業の実施等の特別措置を講じることを定めた法律。昭和48年(1973)制定。火山法。活火山法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「活動火山対策特別措置法」の解説 活動火山対策特別措置法 噴火などによって著しい被害の恐れがある地域で、避難施設整備などを重点的に進めるため1973年に制定。避難路やシェルター、降灰を防ぐビニールハウスの整備、学校や社会福祉施設での空調機器設置などの費用が国の補助対象となる。桜島(鹿児島県)や阿蘇山(熊本県)などが対策地域に指定されている。更新日:2015年4月15日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「活動火山対策特別措置法」の意味・わかりやすい解説 活動火山対策特別措置法かつどうかざんたいさくとくべつそちほう →火山情報 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by