教わる(読み)オソワル

精選版 日本国語大辞典 「教わる」の意味・読み・例文・類語

おそわ・るをそはる【教】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 知識技芸などが身につくようにしてもらう。習う。
    1. [初出の実例]「おそわった通りどの客にもままになるのか」(出典:洒落本・傾城買杓子規(1804)二)
  3. 他人から知らせてもらう。
    1. [初出の実例]「教(ヲソハ)りし門へ往」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android