敦賀役所跡(読み)つるがやくしよあと

日本歴史地名大系 「敦賀役所跡」の解説

敦賀役所跡
つるがやくしよあと

[現在地名]結城町・三島町一丁目

敦賀城跡に設けられた福井藩小浜藩の役所で、陣屋・南北両奉行所・南北両代官所の五役所が設置され、敦賀五奉行(所)ともいわれた。

初めお茶屋ちややと称された陣屋は、慶長六年(一六〇一)結城秀康の越前入部後、遅くとも慶長末年までには城跡の南側に建てられた。元和九年(一六二三)松平忠直豊後に配流される途中しばらくこの陣屋に滞留した。寛永元年(一六二四)敦賀郡内二万一千石余が小浜藩領になってからは、藩主参勤交代の際の宿泊休憩所に使用されている。文化元年(一八〇四)以降、御陣屋と称された(「敦賀郡誌」所引中川控帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む