敦賢親王(読み)あつかたしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「敦賢親王」の解説

敦賢親王 あつかたしんのう

1039-1077 平安時代中期,敦明(あつあきら)親王王子
長暦(ちょうりゃく)3年生まれ。母は右大臣藤原頼宗の娘。天喜(てんぎ)元年(1053)祖父三条天皇の養子となり,親王宣下(せんげ)をうけ,康平4年式部卿となる。妃の伯耆守(ほうきのかみ)源親方の娘との間に淳子(あつこ)女王がいる。承保(じょうほう)4年8月17日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む