敬田(読み)キョウデン

精選版 日本国語大辞典 「敬田」の意味・読み・例文・類語

きょう‐でんキャウ‥【敬田】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。二福田、三福田、五福田などの一つ三宝を敬うこと。また、恭敬、供養すべきもの。田は、穀物を生じるように、福徳を生じるところの意。
    1. [初出の実例]「あがむべき三宝の敬田をも供養せず、報ずべき父母師長の恩田をも重くせず」(出典:米沢本沙石集(1283)九)
    2. [その他の文献]〔探玄記‐八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「敬田」の読み・字形・画数・意味

【敬田】けいでん

供養田。

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む