敵対的TOB

共同通信ニュース用語解説 「敵対的TOB」の解説

敵対的TOB

敵対的株式公開買い付け(TOB) 相手先の経営陣から同意を得ないで株を公開で買い集め、買収を仕掛ける手法経営権を支配できる議決権を確保する場合は、発行済み株式数の過半数取得を目指す。買収対象となった企業は、株主第三者と組んだ防衛策を検討することが一般的だ。友好的な企業に買収してもらって傘下に入る手法などが知られる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android