文学少女(読み)ブンガクショウジョ

デジタル大辞泉 「文学少女」の意味・読み・例文・類語

ぶんがくしょうじょ【文学少女】[書名]

木々高太郎による短編小説。昭和11年(1936)「新青年」誌に発表

ぶんがく‐しょうじょ〔‐セウヂヨ〕【文学少女】

文学を愛好する少女。また、文学的雰囲気夢想幻想世界を好む少女。
[補説]書名別項。→文学少女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文学少女」の意味・読み・例文・類語

ぶんがく‐しょうじょ‥セウヂョ【文学少女】

  1. 〘 名詞 〙 文学を好み、文学作品の創作をこころざす少女。また、文学的雰囲気や夢想の世界を好むような少女。
    1. [初出の実例]「多少文学少女なのかな?」(出典:湖畔手記(1924)〈葛西善蔵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android