文学少女(読み)ブンガクショウジョ

デジタル大辞泉 「文学少女」の意味・読み・例文・類語

ぶんがくしょうじょ【文学少女】[書名]

木々高太郎による短編小説。昭和11年(1936)「新青年」誌に発表

ぶんがく‐しょうじょ〔‐セウヂヨ〕【文学少女】

文学を愛好する少女。また、文学的雰囲気夢想幻想世界を好む少女。
[補説]書名別項。→文学少女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文学少女」の意味・読み・例文・類語

ぶんがく‐しょうじょ ‥セウヂョ【文学少女】

〘名〙 文学を好み、文学作品の創作をこころざす少女。また、文学的雰囲気や夢想の世界を好むような少女。
湖畔手記(1924)〈葛西善蔵〉「多少文学少女なのかな?」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android