斉藤金作(読み)さいとう きんさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斉藤金作」の解説

斉藤金作 さいとう-きんさく

1903-1969 昭和時代刑法学者。
明治36年2月6日生まれ。草野豹一郎にまなぶ。昭和17年母校早大の教授となり,刑事法学を担当した。31年第一法学部長。昭和44年11月25日死去。66歳。埼玉県出身。著作に「刑事訴訟法」「共犯理論の研究」など。
格言など】形あるものは必ず滅ぶものだ。だからこそ人生は貴くも美しいのだよ。そしてこれが刑法の基礎なのだ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む