デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤宜長」の解説 斎藤宜長 さいとう-ぎちょう 1784-1844 江戸時代後期の和算家。天明4年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)板井村の人。小野栄重(えいじゅう)にまなび,天保(てんぽう)2年和田寧(ねい)から円理豁術(かつじゅつ)の伝をうける。5年宜長閲,子の宜義(ぎぎ)著として「算法円理鑑」をあらわした。天保15年10月9日死去。61歳。字(あざな)は子成。通称は四方吉(よもきち)。号は旭山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by