精選版 日本国語大辞典 「断煙」の意味・読み・例文・類語 だん‐えん【断煙】 〘 名詞 〙 きれぎれのけむり。きれぎれのもや。[初出の実例]「回二首長洲古苑外一、断煙疎樹共凄其」(出典:蕉堅藁(1403)姑蘇台)[その他の文献]〔賈島‐雪晴晩望詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「断煙」の読み・字形・画数・意味 【断煙】だんえん 孤煙。清・燮〔蝶恋花、晩景〕詞 一片の山、古渡に臨む 山外の霞、として殘雨を收む 水天、波、の如し 斷飛んで、斜陽に上り去る字通「断」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報