断煙(読み)だんえん

精選版 日本国語大辞典 「断煙」の意味・読み・例文・類語

だん‐えん【断煙】

  1. 〘 名詞 〙 きれぎれのけむり。きれぎれのもや。
    1. [初出の実例]「回首長洲古苑外、断煙疎樹共凄其」(出典:蕉堅藁(1403)姑蘇台)
    2. [その他の文献]〔賈島‐雪晴晩望詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「断煙」の読み・字形・画数・意味

【断煙】だんえん

孤煙。清・燮〔蝶恋花、晩景〕詞 一片山、古渡に臨む 山外霞、として殘雨を收む 天、波、の如し 斷飛んで、斜陽に上り去る

字通「断」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む